RENAISSANCE / REBIRTH / QUALITY
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RENAISSANCE / REBIRTH / QUALITY
株式会社RQは、 複合発酵サイエンスによるソリューションサービスを創造・提供することで、人類地球の起死回生を実現し、誰もが平等に水・食・環境、エネルギー資源を享受できる世界を目指します。
現在の地球を取り巻く状況は、我々人類にとって大きな転換点を迎えています。
我が国は本格的な人口減少社会に入り、地方の過疎地域を中心に道路・橋梁や上下水道といったインフラの維持更新は元より自治体の存続そのものが危機的状況にあります。
グローバルに目を向けると、開発途上国における人口増加、気候変動による災害の激甚化、感染症や飢餓の拡大、南北格差の問題から、昨今の新型コロナ禍およびロシアによるウクライナ侵攻で、資源・肥料・食糧の奪い合いがエスカレートし、平和とは正反対の争いと不透明な世の中に向かっています。
折しも、国連が２０１５年に採択したSDGs（持続可能な達成目標）は、その言葉こそ世界中に浸透しつつあるものの、２０３０年に設定したゴールの達成は極めて困難と言わざるを得ない状況です。
このような不安定かつ不透明な世界に対し、株式会社ＲＱは「水・食・環境、エネルギー資源の自立」を旗印に複合発酵技術という革命的なソリューションを提供する会社として２０２２年１１月に設立しました。
ＲＱのミッションは、この地球上で顕在化しているあらゆる環境問題や格差を是正し、地球の平和と安定に貢献することとしています。
RQは、世界中の人々が共存共栄し自然環境を含めて共生することにより、豊かさと幸せを感じる世の中を構築すること、そのために水と微生物群による複合発酵ソリューションをサービスとして提供することを使命とし、一歩一歩着実に実現して参ります。
現在の地球環境は異常気象による干ばつ、洪水、台風(ハリケーン)の大型化などこれまで経験したことのない自然災害に見舞われています。更に昨今の新型コロナウイルスがもたらした経済への影響、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した資源・物資の需給バランスの崩壊、顕在化する資本主義・自由主義国家内での価値観の二極化と増加する独裁的国家など地球規模での対立も深刻化されています。
２０２２年の国連統計では世界人口は８０億人を超え、その内飢餓人口は８.３億人と、世界の１０人に１人以上の人が明日の命の保証の無い飢餓状態にあります。悪化する地球環境と政治経済の不安定化が進む中、これらの問題の根源に共通するものとして挙げられるのが、貧富の格差とその格差の拡大です。富むものは益々富み、貧しいものはより貧しく、特に憂慮すべきは、日々の食料や水にも困る人たちの加速度的な増加です。環境やエネルギーだけでなく水・食料の安全保障は日本など先進国でも他人事ではありません。
私たち株式会社ＲＱは、人類が持続的に生きていくために必要とする、水資源・食糧資源・環境資源・エネルギー資源の自立に正面から向き合うために立ち上がりました。
従来の対症療法的な科学ではなく、複合発酵バイオサイエンスイノベーションをソリューションに、地球や生命体が本来持っている力を引き出す科学を用いてこの根源的な問題解決に立ち向かおうとするものです。
私たち株式会社ＲＱは世界の人々の共存共栄と平和を願い、エントロピーをエコロジーに変えることを目指して一歩一歩確実に実現に向けて邁進して参ります。