H社は50年以上続くリネン工場。
従来は上下水道のないエリアで活性汚泥法を用いた処理プラントを導入し、最大日量400㎥の排水を処理していましたが、複合発酵リサイクル型プラントを導入したことで、年間3,600万円の上下水道代が節約となり、さらに、汚泥の引抜きが不要となったことで、年間500万円の汚泥処理費の節約が実現しました。
プラント価格は、従来の活性汚泥法とほぼ同額です。
<主な効果>
- 洗浄水に含まれる過酸化水素、次亜塩素酸ソーダ等の分解
- リネンサプライ汚れの有機物等の分解
- 処理水の100%リサイクル
- 余剰汚泥の不発生
- 処理水コストの大幅削減
- 処理水の再利用による洗剤使用量の半減